この本は21_21DESIGNSIGHTデザインのマル秘展に行った時に買いました。
この企画展はデザイナーの普段は見られないアイデアスケッチやラフ画、制作の際使用している道具などが並び、創作の源やデザイナーの頭の中を覗いているような感覚になれるとても面白い企画展でした。
中でも鈴木康広さんのメモ書きや手帳には普段何気なく目にしている物に視点を当て、様々な気付きや閃きを付け加えてまとめてあり、見ていてハッとさせられました。ハッというかドキッと言うか。とにかく普段目にしているいろんな物事や事象をもう一度見返したくなる、何かに気づきたくなる、何かを見つけたくなる、そんな素敵なきっかけを与えてくれる内容で心が踊りました。
そんな事もあって本は即買い。今でも何かに気付きたくなったり、違う視点が欲しい時は見返しています。